★アロマテラピーアドバイザー検定対応コース(その2)「ここ、試験に出ますよ〜」ににやり!
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『アロマテラピーアドバイザー検定対応コース』、第2回レッスンは「アロマテラピーの基礎」を学びました。
精油の定義や、特徴的な性質、植物にとっての芳香物質の役割などを学びます。
植物がなぜ香りを発するのか、それにはきちんと
「生存・繁殖のためのわけ」
があるのですよね。
このほか精油の作用例(強壮作用や抗ウイルス作用など)や、精油の製造法などを学習します。
たとえば「親油性」は精油を学ぶうえで大事なワード。
精油は油脂によく溶け、その特徴を「親油性」といいます。
ほとんどの精油は水やお湯に入れると、表面に浮いて膜のように広がるんですね。
ここまではテキストにも書いてあるのですが…
飯川先生はここで「ラベンダー」と「ベイゾイン」のふたつの精油を、精製水に垂らして見せてくださいました。
ちょっとした理科の実験みたいに。
すると、ラベンダーは水に浮いたのですが、ベイゾインは一度底に沈んだのち、じわりと上に広がるように浮いてきたんですよね。
「精油にも重さの違いがあるんですよ」と飯川先生。なるほどー。
また、検定合格のために覚えなくてはいけない単語群があって、検定にそなえて「暗記」をしなくてはいけないのですが……。
飯川先生は「検定に出そうな箇所」を、大きな声でゆっくり教えてくださいました(笑)
もちろん飯川先生は次の検定内容はご存知ではありません。
ただ、過去の出題傾向を分析され、「ここは試験に出がち」という箇所を丁寧に教えてくださいます。
学生の頃、毎回テスト直前に「山かけ」で勉強していたわたしには、「出題傾向」がわかるのはとっても助かります(笑)
飯川先生が大きな声で発声したワードを、テキストにキリッとマーカーで印づけ…
よし、覚える場所はここね!
2回目の実習では、美肌オイルを作りました。
キャリアオイルは、
●マカデミアンナッツオイル
●ホホバオイル
●グレープシードオイル
●スイートアーモンドオイル
の4種から選べ、今回はスイートアーモンドオイルをチョイス。
美肌オイルとのことなので、精油は女性らしさが香り立つ『ローズ・オットー🌹』を選びました。
うーん、作ってる最中ですでに癒される!
しかしこの『ローズ・オットー🌹』という精油について、のちの授業で驚きの事実を知ることになるのです……。
(島みるを)
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