★★★幸せ引き寄せライター「島みるを」の アロマの力で毎日をHappyに!VOL.1
コラム
VOL.1【そもそもアロマテラピーってなに?】
アロマテラピーとは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)や
植物由来の芳香を使って、心身の不調改善や病気の予防、
リラクセーションやストレスの解消などに役立てる「芳香療法」のことです。
アロマテラピーというともしかしたら「香りをとりいれたおしゃれな生活」
または「おまじない的なアイテム」などのイメージがあるかもしれませんが、
精油を使用した医療行為は、アラビアやヨーロッパでは古くから用いられたりと、
科学的な根拠のある伝統的な療法なのです。
「アロマ(Aroma)」は英語で「香り」を、また「テラピー(Therapy)」は「療法」を意味し、
それらを組み合わせた造語が「アロマテラピー」。
1930年代にフランス人の調香師で香料研究者のルネ=モーリス・ガットフォセが作った造語と言われています。
日本でも最近では、補完・代替医療の一環としてアロマテラピーを導入し、
介護や看護の一環として取り入れられたり、また病室の環境改善としても使用されはじめています。
つまり「すてきでおしゃれな生活」としての香りアイテムだけではなく、
ライフクオリティー(人生の質)をあげるための大事な療法として用いられつつあるのです。
実はこの芳香療法、西洋発祥のイメージが強いですが、
日本でも冬至には「柚子湯」、また5月の節句には「菖蒲湯」に入る風習があったりと、
香りを楽しんで心身を健やかにする行事が伝統として受け継がれてきました。
またショウガ湯やハーブティーを楽しんだりすることも、
広い意味での芳香療法と言えます。
実は毎日の生活のなかで自然とアロマテラピーを楽しんでいる……ということも多いのです。
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執筆者プロフィール:島みるを
美と香りと幸せの関係を研究し続けてウン十年。
「Happyは、自分の手で引き寄せられる」を信条に、
あらゆるシーンで脳内幸福ホルモンの分泌促進を実践中。
とくに恋愛と睡眠には香りの効果をフル活用。
効果は……本当に「テキメン」です(笑)。
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