★アロマテラピーアドバイザー検定対応コース(その1) はじめてのレッスンにドキドキ……。
BLOG
『アロマライセンスカレッジ』にて、『アロマテラピーアドバイザー検定対応コース』を受講してきました!
今回からしばらくレッスンの内容を少しずつご紹介していきますね。
アロマテラピーアドバイザー検定コースは、アロマテラピー効用の知識を備え、安全面や法律の側面から正しい情報を学ぶカリキュラム。
アロマテラピー検定に対応した内容なので、「検定を受けたいけれど、独学で勉強するのは自信がない」という人にとくにおすすめのレッスンです。
総学習時間は12時間……なのですが、2時間ずつ都合のよい日程と時間を組み合わせてもよいし、6時間みっちり2日間集中講義を受けてもOKという自由度の高さも嬉しい!
働きながら、子育てしながら学びたい人には、通いやすいコースですよね。
とはいえ、わたくし、久々の「授業」にやや緊張……。
するとスタッフさんが「アロマを楽しんで!」とお声かけくださり、気が楽になりました。
「知識はもちろんですが、精油の魅力や楽しさを伝えるのも、このコースの役割なので」とのこと。
ですよね。では「授業」というよりも、思い切り「香りを楽しむ12時間」にしたいと思います。ということで、いざ授業がスタート!
第1回目から3回目のレッスンを担当してくださったのは、飯川紫真子先生。
すてきなお名前の通り、優しくて癒し系の先生です。
この日生徒はわたしひとりだったので、なんと、みっちりマンツーマンでのレッスンとなりました。
これは贅沢!
第一回目の授業は「アロマテラピーとは」ということで、アロマテラピーがわたしたちの体にどのように影響を与えるのか、そのメカニズムを学びました。
これはちょっと理科というか生物学チックな学び。
でもこの仕組みを知っておかないと、アロマテラピーの本当の良さを学べないのです。
さて、毎授業に必ず行われるのが「精油の確認」。
つまり、さまざまな精油の香りを実際に嗅ぎその特徴を学ぶのですが、これがとっても楽しい!
わたしも精油は結構揃えているほうですが、どうしても「好み」の精油ばかりになってしまいがち。
だから「苦手な精油」の香りの特徴をじっくり知る機会がなかったのです。
それにお高すぎて購入できない「憧れの精油」もスクールにはずらりと揃っているのですから……。
この際、いろんな香りをしっかり嗅ぐわよ〜!
ひとつひとつの精油の科名や学名、抽出部位や精油製造法、香り成分を確認しながら、ムエット(試香紙)に精油を移し、くんくん。
このとき気づいたのですが、以前は「苦手」と感じていた香りが、なぜか心地よく感じられるようになっていたのが意外な発見でした。
たとえばイランイランやサンダルウッド。
歳を重ねたおかげでしょうか(笑)。
この授業のラストでは、実習で「ルームスプレー」を作りました。
ブレンドする精油を悩んでいたら、飯川先生が『AEAJ』の会員サイトにあるアロマ占いをiPadで見せてくださり、生年月日を入力してポチッ。
するとわたしにおすすめの精油は「草花」の精油とのこと。
草花系として紹介されていたベルガモット、ラベンダー、ベチパーを選び、ルームスプレーを作成しました。
うん、確かにわたし好みの香りですっきりした香り!
1回目(2時間)のレッスンは、精油を楽しんでいるうちにあっという間に終了……という感じでした。
こうなると授業が楽しみになってきます。
2回目のレッスンの内容は次回のブログでご紹介しますね。
(島みるを)
tags