精油選びの際に、香りの特徴を表す言葉を目にされることがあると思います。

今回はそんな香りの表現ワードについていくつかご紹介いたしますね。

香りの特長は一般には、「香調」「ノート」と言われ、

その表現にはいくつかの決まったワードが使用されます。

「シトラス」→柑橘類のような香り

「ウッディ」→樹木のような香り

「フローラル」→花のような香り

「グリーン」→草のような、または切り立ての花のような青い香り

「フルーティ」→甘い、または甘酸っぱい果物のような香り

「パウダリー」→おしろいのようなやや温かみのある香り

「オリエンタル」→東洋的な香り、甘く、重く濃厚な香り

「アルデハイディック」→人肌のようなセクシーな香り

「タバック」→たばこのような香り

「シプレー」→甘さと優雅さが漂う香り

「バルサミック」→植物の樹脂のような香り

「フゼア」→シダ類のような香り

などなど、言葉だけではどんな香りなのか想像しにくいワードもたくさん。

ただ、精油の香りを嗅ぎながらノートの表現を見ると

「なるほど！」と納得できるので、

たくさんの精油の香りを嗅いで覚えていくのがいいかもしれませんね。