第五回 医療の分野で広がるアロマテラピー(第一部)
場所:くまもと県民交流館パレア9階 会議室1 日時:2015年10月17日(土) 10:30~12:00
第一部 『あきらめない看護』を実践。
100歳まで自分の脚で歩く
参 加 費:2,500円
参加人数:47名
看護師として第一線で働いていたとき「こんなに苦しんでいる方に、少しでも力になれることはないのか!」という葛藤に幾度となく直面された坂田さん。
現在、横浜で訪問看護ステーションを立ち上げアロマテラピーを現場でどのように活かし、患者様へご提供されているか事例を踏まえてご紹介いただきました。
(講演:山下ゆりさん)
山下 ゆり:ベアオリーブ訪問看護ステーション勤務/看護師/IFAアロマセラピスト
看護師として、都内大学病院・総合病院に勤務実績。
英国の医療的なアロマセラピー資格IFAアロマセラピスト資格取得。
アロマセラピスト養成スクールでアシスタント業務(技術指導)を行っている。
坂田幸枝:ベアオリーブ株式会社 代表取締役
看護師。鹿児島県出身。
日本医科大学病院救命救急センターと昭和医大病院で合計12年間の現場勤務を経て、アセスメントが苦手で悩む看護師たちのために作った「訪問看護記録・訪問看護計画立案」のためのデータベースが企業の担当者の目にとまり、訪問看護支援システムのアドバイザーとして、横浜市や東京都で訪問看護ステーションの立ち上げに携わる。
その後、「病気を持っていても元気に笑顔で暮らしてほしい」、「それを看護の力で支援したい」、「その支援を自信と誇りを持って実践できる訪問看護師を育てたい」という、さまざまな思いから2000年神奈川県横浜市にベア・オリーブ有限会社を設立。現在に至る。
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